墓石の基礎知識

彫刻の種類

字彫りと言っても彫り方には色々な種類があります。ここでは「字彫りの種類」について紹介します。

線彫り

「線彫り」は非常によく使われる彫り方の一つで、細かい線を表現することが出来ます。しかし「線彫り」の性質上、深みのある立体感を出す事は難しいです。

彫り

線彫りよりも彫る幅や深さが大きくなる為、深みのある立体感が出ます。また、浅く彫ったり深く彫ったりすることで力の入れ具合を表現することも出来ます。

線彫り浮かし

下の絵を「線彫り」にすると黒い線が彫られ、又「浮かし彫り」にすると黒い線が残ります。デザインを線で表現するので立体感が出にくくなります。「線彫り」と「浮かし彫り」を組み合わせて立体感を出すのが「線彫り浮かし」という彫り方です。

吹かし

「吹かし」とは色で例えると、彫る所(白色)と、彫らない所(黒色)の中間色(灰色)になります。表面を瞬間的に「吹かす」と言うやり方でばよけた中間色を出す時に使いますが、この技術はどんな石にも使えるのではなく、黒系の色の濃い石にほ効果的ですが、白系の石ではほとんど見えなくなってしまいまい、効果はありません。又、色を入れると効果が無くなってしまいます。

ファントーニ

特殊な彫刻技術で彫る立体彫刻で、花びらの凹凸感が非常に良く表現されています。

メモリアルプレート(陶板印刷)

思い出の風景・写真・絵画・肖像画・家紋などお好きな画像を陶板に800℃以上の高温で焼き付ける特殊な手法がメモリアルプレートです。耐久性に優れ、野外での雨、気温の変化、直射日光に強く、またコインなどでこすっても傷がついたりせず、半永久的に画像を残すことが出来ます。